住友生命、金融機関向け一時払い終身発売

 住友生命は10月1日から、死亡保障機能と資産形成機能をバランスよく備えた一時払い終身保険「ふるはーとWステップ」(予定利率変動型5年ごと利差配当付逓増終身保険〈一時払い〉)と、契約当初から一時払い保険料を上回る死亡保障のある一時払い終身保険「ふるはーとSアドバンス」(予定利率変動型5年ごと利差配当付終身保険〈一時払い〉)を提携金融機関で発売する。

 

 両商品ともに契約日から20年後、以降20年ごとに予定利率を見直す仕組みを導入することで、将来の金利上昇への対応を可能としている。

 同社は、家族に残すことも、自身で使うことも考えている顧客のニーズに応える商品として、2011年4月1日から全国の提携金融機関で「ふるはーとW」(5年ごと利差配当付逓増終身保険〈一時払い〉)を販売しており、これまでの販売実績は約14万件(13年8月末現在)と多くの顧客から好評を得ている。

 

 このほど、より多くの顧客にさらなる安心と満足を届けたいとの考えから、将来の金利上昇に対応し、職業のみの告知で申し込みを可能とする「ふるはーとWステップ」を開発した。

 

 同商品は、契約当初20年間の死亡保険金額が円建てで契約時に確定する。また、契約日から20年後、以降20年ごとに金利情勢に応じて死亡保険金額の増加が期待できる。

 

 契約当初10年間の死亡保険金額を低く設定する一方で、10年経過以後の死亡保険金額を大きくし、キャッシュバリューの魅力も高めている。

 

 一方、家族に残すことを重視した顧客のニーズに対応する商品として、05年12月22日から全国の提携金融機関で販売している「ふるはーとS」(無配当終身保険〈一時払い〉)の販売実績は約9万件(13年8月末現在)。

 

 今回、新たに開発した「ふるはーとSアドバンス」は、契約当初から一時払い保険料を上回る保障という特徴を維持しつつ、将来の金利上昇への対応を可能とし、加入年齢範囲・加入上限保険金額などを拡大。

 

 契約当初20年間の死亡・高度障害保険金額は円建てで契約時に確定する。契約日から20年後、以降20年ごとに金利情勢に応じて、死亡・高度障害保険金額の増加が期待できる。解約返戻金は死亡・高度障害保険金額を上限に着実に増加する。3項目の告知などで申し込み可能だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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